サウナっていまいちどうやって入るのが正解か分からないのよね~。
それじゃあ今回はサウナの正しい入り方について解説していくよ!
この記事はこんな方におすすめ
- 正しいサウナの入り方でととのいたい。
- 水風呂に入るのが苦手。水風呂に入るコツを知りたい。
- サウナにはどんなメリットがあるの?
この記事ではサウナの正しい入り方について詳しく解説しています。まだ「ととのう」を感じたことがない方や水風呂がどうも苦手だと感じている方にはとても有用な情報が満載なので是非最後までご覧ください。そして今週末はサウナでととのいましょう。
ととのうためのサウナの入り方
サウナは「サウナ→水風呂→外気浴」を1セットとして、それを2,3セット繰り返すのが基本です。具体的には以下の流れで入るようにしましょう。
サウナの入り方
step.1 身体を良く洗う
step.2 湯船につかって体を温める
step.3 サウナ
step.4 水風呂
step.5 外気浴
step.6 step.3~5を2,3セット繰り返す
step.7 シャワーで汗を流す
サウナ、水風呂、外気浴に関しては更に詳しく説明していきます。
サウナのポイント
サウナに入る際は以下のポイントを押さえましょう。
サウナに入る際のポイント
- サウナは上段ほど熱い
- スペースに余裕があればあぐらをかく
- 6~12分が目安
サウナは座る位置によって温度がかなり変わります。熱い空気は上に集まるので下段より上段の方が熱く、同じ段でもサウナストーンに近いほど熱くなります。サウナ初心者の方はまず一番下の段から座るようにしましょう。
そして座り方にもコツがあります。先ほども話しましたがサウナ室は地面からの高さによって温度が変わります。横の方と十分なスペースがあるときは、なるべくムラなく体を温めるためにあぐらをかいて座るのがおすすめです。(高さを揃えるとムラなく体を温められます。)
サウナ室内から出る目安ですが、6~12分経ったらサウナ室を出るようにしましょう。サウナは我慢比べではないのでくれぐれも無理はしないようにしましょう。
水風呂のポイント
水風呂に入る際は以下のポイントを押さえましょう。
水風呂に入る際のポイント
- 入る前にかけ湯をする
- 大きく息を吸ってから、吐きながら入る
- 吐く息が冷たくなったら出る
サウナ室から出たら次は水風呂で体を冷やしましょう。サウナの後は大量の汗をかいているのでそのまま水風呂に入るのはマナー違反です。必ずかけ湯をしてから水風呂に入るようにしましょう。
水風呂に入るのが苦手な方は是非水風呂に入る前に大きく息を吸って、吐きながら水風呂に入ってみてください。びっくりするくらい水風呂が気持ちよく感じられるはずです。
詳しい説明はここでは割愛しますが、上記のやり方だと心臓への負担が和らぎます。心臓の負担が減ることで冷たいと思う感覚が和らぎます。
水風呂に入っていると自分の吐く息が冷たく感じてきます。自分の吐く息が冷たくなったら、あなたの体は十分に冷やされている合図なので、そのタイミングで水風呂から上がりましょう。
外気浴のポイント
外気浴を行うと際は以下のポイントを押さえましょう。
外気浴のポイント
- 立って休憩するのはNG、必ずととのい椅子に座る
- 5~10分を目安に行う
- 外気浴後は水分補給
水風呂を上がったら次は外気浴をしましょう。この時あなたは最高に「ととのっている」ことでしょう。
この時必ずととのい椅子に座って外気浴を行いましょう。立ったまま外気浴をすると、下半身の血液を重力に逆らって循環させるため心臓へ負担がかかってしまうからです。
外気浴は5~10分行い、次のセットに移る前に必ず水分補給を行いましょう。
「ととのう」とは
実は人の脳は意識していなくても常に様々な情報を処理しています。それも1つのことだけではなく常に複数のことを同時に処理しています。
しかしサウナという極限状況に身を投じることで脳は強制的に様々な思考をシャットダウンして、持てる力を全て使って環境に適応するため思考を巡らせます。
これは瞑想などを行って「マインドフルネス(今ここに全集中する)」な状態になることに近いです。
このマインドフルネスな状態を超えた先にあるものこそがまさに「ととのう」ということです。
ととのっている状態は個人差がありますが、私の場合は「自己と世界の輪郭があいまいになるように感じる」という表現がしっくりきます。(文字に起こすとかなりヤバいことを言っている気がしますね。。。)
サウナのメリット
サウナには以下のようなメリットが期待できます。ぜひあなたも今週末にサウナに行ってみるのはどうでしょうか?
サウナの効果・メリット
- ストレス解消
- 集中力アップ
- 睡眠の質の改善
- 美容効果
- 肩こり、腰痛の改善
まとめ
ここまで読んでいただき誠にありがとうございます。
この記事ではサウナの正しい入り方について詳しく解説してきました。この記事をまとめると以下になります。
まとめ
- サウナは「サウナ→水風呂→外気浴」を3,4セット繰り返すのが基本の入り方。
- 水風呂は大きく息を吸ってから、吐きながら入ると冷たさが和らぐ。
- サウナには多くのメリットが期待できる。
この記事を通じてあなたの生活が少しでも素晴らしいものになることを願っています。
参考にさせて頂いた書籍・論文・サイト
【書籍】「医者が教えるサウナの教科書 ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか?」加藤 容崇
P.S
Twitterでも日々情報を発信しています。それではまた次の記事でお会いしましょう(^^)/
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