
最近布団に入っても寒くてなかなか寝付けなくって...
何かいい方法はないかしら?
寒くてなかなか寝付けないときは湯たんぽがおおすすめだよ

この記事はこんな方におすすめ
- 寒くてなかなか寝付けないかた。
- 湯たんぽを使って快眠するコツを知りたいかた。
- おすすめの湯たんぽを知りたいかた。
この記事では、寒くて寝付けないときに湯たんぽがおすすめな理由とぐっすり快眠するためのコツについて解説していきます。私自身ひどい冷え性で寒い日は湯たんぽを手放せません。
同じ悩みを持っている方の悩みを少しでも解消できたら幸いです。
湯たんぽは「徐々に冷める」から快眠できる

寒くてなかなか寝付けない経験はありませんか?
そんな時は「湯たんぽ」がおすすめです。湯たんぽと一緒に寝ることで布団の中が温まり心地良い気持ちで眠りに入ることができます。エアコン暖房などと違い部屋が乾燥してしまう心配もありません。
特に湯たんぽが睡眠時の暖房として優れている点は「徐々に冷める」性質があるからです。
人は眠りに就き眠りが深くなるにつれて、深部体温(体の中心部の体温)は徐々に下がっていきます。この時布団の中が熱すぎると深部体温を下げることができず、眠りが浅くなって睡眠の質が落ちてしまいます。
その点湯たんぽは眠りに就くまでは暖かく、眠りに就いた後は徐々に温度が下がっていきますので睡眠の質を下げる心配がありません。まさに寒くてなかなか寝付けない方に打って付けの暖房器具なのです。
【補足】寝るとき靴下を履くのはNG
手足が寒くて寝付けない方の中には夜靴下を履いたまま寝る方も多いのではないでしょうか?
ですが人は眠っているとき、深部体温を下げるために足から熱を放出しています。靴下を履いていると足から熱を放出できず、深部体温をうまく下げることができません。睡眠の質が落ちてしまうので、寝るときは靴下を脱ぐのがおすすめです。
どうしても寒い場合はレッグウォーマーがおすすめです。私も以下のレッグウォーマーを毎晩履いています。
湯たんぽでぐっすり快眠するコツ

実際に湯たんぽを使う際に快眠効果を高めるためのコツを3つ紹介します。
コツ①寝る30分前から布団に入れておく
湯たんぽを布団に入れる際は就寝の30分前に入れておくのがおすすめです。
そうすることでいざ寝ようと思って布団に入った瞬間から暖かいので、極上の気持ちです眠りに就くことができます。
少しでも布団の中で寒い思いをする時間を減らすことで、入眠までの時間を短くする効果があります。
コツ②湯たんぽの温度はじんわり気持ちいいくらいで
湯たんぽは入眠後徐々に温度が冷えていくので、深部体温を下げるのを邪魔しないというのはすでに述べています。しかしいくら湯たんぽとはいえ熱すぎると睡眠の質を低下させる要因になってしまいます。
湯たんぽの温度は手で持った時にじんわり暖かくて気持ちいいくらいが丁度いいです。私は熱湯を湯たんぽに注いだ後に、水道水を入れて温度を調節するようにしています。
コツ③直接肌に触れるのは避けましょう
湯たんぽは長時間触れていると低温やけどになってしまう危険があります。
直接肌に触れないようにするためにも、カバーを付けるようにしましょう。カバーがない場合はタオルなどを巻いておきましょう。
湯たんぽの種類

湯たんぽには材質などの種類によって特徴が微妙に異なります。
代表的な種類とその特徴をまとめたので購入の際は参考にしてみてください。
湯たんぽの種類 | 特徴 |
---|---|
金属(トタン) | 熱伝導率が高くすぐに暖かくなる。 |
プラスチック(ポリエチレン) | 比較的安価なものが多い。 |
ゴム(ポリ塩化ビニル) | やわらかい。夏は氷枕として使用可能。 |
陶器製 | 落として割れる危険性があるのでおすすめしない。 |
レンジ式 | レンジで温めて使用する湯たんぽ。 |
充電式 | 充電すること繰り返し使用できる。 温度が一定の為睡眠時の使用はおすすめしない。 |
私はゴムとレンジ式の湯たんぽを使い分けています。
初めての方は百円ショップなどでも手に入るプラスチック製の湯たんぽから試してみるのがおすすめです。
おすすめの湯たんぽ

私が普段愛用している湯たんぽを紹介します。
私がメインで使用しているのはゴム製の湯たんぽです。ゴム製の湯たんぽは形が固定されていないので何かと使い勝手がいいです。日常使いで膝の上にのせるときはフィット感がいい感じです。水を抜けばかなり薄くなるので、オフシーズンの時の収納がコンパクトで助かるのもメリットです。
私はfashyの湯たんぽを使用していますが、特にこだわりがなければどこのものでも大丈夫だと思います。
次にレンジ式の湯たんぽです。レンジ式はお湯を使わないので、熱湯を注ぐときに誤ってやけどをする心配がないのが良い点です。
電子レンジで温めるだけですぐに使うことができます。
私は白元アースの「ゆたぽん Lサイズ」を使用しております。Lサイズはサイズが大きい分温めるのに7分かかるのでサブ的に使ってます。通常サイズの「ゆたぽん」は温めるのにかかる時間は約3分です。
まとめ

ここまで読んでいただき誠にありがとうございます。
この記事では湯たんぽでぐっすり快眠するコツを3つ紹介しました。
今回紹介したコツは以下です。
この記事のまとめ
- 湯たんぽは「徐々に冷める」から寝るときにおすすめ。
- 寝る30分前から布団に入れておくと布団に入った瞬間から暖かい。
- 直接肌に触れないように注意する。
湯たんぽは寒い夜にぐっすり眠るために非常におすすめな暖房器具です。
気になった方は是非今回紹介したコツを試してみてください。
くれぐれも湯たんぽは使用上の注意を守って正しく使用してくださいね。
この記事を通じてあなたの生活が少しでも素晴らしいものになることを願っています。
参考にさせて頂いた書籍・論文・サイト
【サイト】「ESSE online」
P.S
Twitterでも日々情報を発信しています。それではまた次の記事でお会いしましょう(^^)/
-
岩盤浴の効果・入り方について解説【サウナが苦手な方にもおすすめ】
続きを見る
-
【本当に効果があった】冷え性・手足の冷えの対策改善方法6選
続きを見る
![]() | ![]() |